2012年9月17日月曜日

VプリカでPayPal決済可能なのを確認→継続不可でした

この内容に誤りがありました。詳しくはこの記事をご覧下さい。

色々な方から教えていただいたのですが、PayPalでの決済方式としてクレジットカード・デビットカードの他に「Vプリカ」というものが使えます。運営でも確認しました。

これはWebMoneyのようなプリペイド式のもので、ネット決済でクレジットカードと同じように使えるものです。無審査で、すぐ使えます。最小単位で3200円から。未成年も大丈夫です。アカウント開設は国内在住の18歳以上だそうです。コンビニでいつでも購入できます。(たとえばローソンではLoppiなどの端末で出す番号の書いてある紙切れです。カードじゃないです)

とりあえずこれで第一期は入会できます。

Vプリカを継続して使い続ける場合、課金時に残高が足りなくなる前に新しいVプリカを購入する必要がります。
新しく購入したVプリカではカード番号が変わってしまうので、残高が足りなくなる前にPayPalアカウントでメインのカード情報をいちいち切り替える必要があります。

できましたら近いうちにクレジットカードかデビットカードを作成して、2度目の課金前にそちらに切り替えた方が今後の手間が防げて良いと思います。

第一期の受付は、18日(火)の正午あたりでいったん締め切ります。(PayPal購読ボタンを非表示にします)

Vプリカを購入できる場所や詳しい使い方は、公式サイトをよく読んでくださいませ。

Vプリカ公式サイト

2012年9月16日日曜日

「2Dクリエイター友の会」設立ニコ生放送のまとめ


設立にあたり行ったニコニコ生放送の内容のまとめです。設立のきっかけや運営の考え方がわかると思います。
タイムシフト放送へのリンクはこちら
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新人育成の問題について考えていた
同時に岡田斗司夫さんや東浩紀さんのコミュニティ、Facebookの有料会員制コミュニティなどに前から関心があった
スキルのない人は雇えない現実 素質があるかないかわからない人に育成コストをかけられない
マッチングの問題(出会えない、タイミング合わない)
「有能な人はすぐにでも雇いたいけど、有能になるまで雇えない」というジレンマ
→アマチュア活動で力をつけて欲しい、という態度は、業界として少し無責任では?

専門学校の講義 有名講師でも学生は寝てしまう
大学では学問は学べたとしても、就活に失敗すると社会との接点を失う
講義さぼって家で漫画描いてるような人がプロになる じゃあ専門学校に払う何百万という学費はムダじゃない?
→既存の学校や講義というシステムにどこか問題があるのでは?

現状、きっかけがつかめない人は同人やpixivでがんばるしかない
でも、社会との接点を失ってしまうと方向性がわからなくなったりする リアルなつながりが作れない
「自分の腕でお金を稼げるようになるのを支援する組織が、現状存在していない」という問題意識があった

これまでCGワークショップ、業界研究会を開催してきた
しかしオフラインの講習会は人数制限、地域格差がある
→オンラインでの、会社や学校とは違ったコミュニティの形成が必要

オープンなネットに若干の失望感 気分悪くなる事が多い
「未熟であることを許さない環境」検索されたり、監視されたり、まとめられたり
→それじゃ人は育たない

未熟なうちに叩かれたり嘲笑されたりすると、意欲や時間が削られる そんなひまはない
pixivなど既存のSNSが役に立ってないわけじゃないけど、リアルな社会に繋がる、強固で長期的なつながりはあまり生まれてない
→それらとは別に、限定的なコミュニティが必要では

「人の意欲をくじく人に退会してもらう」のが運営の責任
Facebookだと、意欲をくじく人をキック(強制退会)できる
しかしFacebookにためらい
実名とか学歴とかさらしたくない みんな身元バレがいや ずっと悩んでた
WordPressのプラグインとかいろいろ試す やっぱりFacebookが便利
→むしろその「障壁の高さ」が「本気度の低い人」を除外できる

さらにFacebookを利用することで、運営コストを抑えて会費を安くできる
運営はタダではできない 会員50人なら運営の人件費で赤字 会員数増えたら変わる
運営にコストがかかったり、精神的負担がきついくらいなら、プロのクリエイターは自分の制作を優先する
面倒になったり批判されたりまでしてやる人はいない
でも育成の場は必要
→まずFacebookで少人数でいいのでやってみよう!と決心

場を乱す人は、3ノックアウト制で容赦なくキックするなど考えている
キックすると会費減るけど、一人月二千円程度、全員の気分が悪くなるくらいならいらない
→規模を大きくするのが目的ではない

入ったらどんな利益がある?
教えられるのが前提じゃない カリキュラムはない
友の会に入れば仕事や人脈がもらえるかなんて知らない 本人次第
運営はそれらを保証しない ただ「可能性はゼロではない」というのは大きい
この業界、誰もが成功するなんて最初から思ってない
大事なのは個人の「意欲」がキープできる状況をつくること 自立した考えを持てること 依存はだめ
→基本的には自分でがんばるしかない。でも成功へのヒントを、誰かのアドバイスでつかめるかもしれない

ただ待って「教えてくれる」のを待つのはなく「教えを請う」姿勢が大事
Facebookグループでは自分でトピックを立てないと面白くないし、アドバイスももらえない

クリエイターは「評価」という精神的な報酬が得られないと疲弊する
誰かに見てもらえる、評価される、はげましてもらえる、アドバイスをもらえるのが重要
そういうつながりをサポートしたい
特に地方の人 近くに仲間が居ない人 疎外感を感じている人

このコミュニティはどういうものか?
一言でたとえるなら、「意識の高い漫研」
アップルストアの店員のようにポジティブであって欲しい
結局は個人能力を高めるしかない 国も会社も救ってくれない 誰もサポートしてくれない
だからこそ、刺激を受ける場だったり相互扶助のつながりのある場をオンラインで作る
そのためにはルールの制定や場を乱す人を排除する 運営はそういう「あえて嫌なことをする」のが仕事

そのために二つの「ウォール」(加入障壁)をあえて設ける
「ペイウォール」(月2100円)と「Facebookウォール」(基本実名)
入会する敷居は高い
だが「本気じゃないひやかし」「上から目線の嘲笑」などのノイズをシャットアウトできる
それらウォールを乗り越える熱意のある人だけ受け入れる
シャットアウトのおかげで、メンバーへの信頼感・安心感も生まれる
「ここにいる限りは、意欲がそがれる事はない」という場
長期的な繋がりのなかで言いにくい事(弱気発言、ヘタレ発言)も言えるし聞いてくれる

「時間と集中力」こそ限られたリソース
ネットストーカー、荒らし、ネガキャンなどはそれらを削ってしまう
悪意あるツッコミは控えてもらう むしろ「いいね!」ボタンを押して欲しい
プロは無礼な人に構ってられない だから「殿上人」になってしまい、志望者が接触できなくなる
それは業界全体、僕らの好きなアニメやゲームや漫画といった文化全体のマイナス
時間と集中力を守り、有益なつながりをキープするのが大事
→だから教え合い、相互扶助するコミュニティを作った
これらの理念に共感した人にだけ入って欲しい 全員に賛同してもらおうとは思わない

今のところ反応は8割ポジティブという印象
すでに第一期に当初想定していた枠(50人)は埋まった(公式サイト公開30時間くらい)
→ニコ生放送後、週末明け(火曜朝)まで受け付ける

「プロもアマもいる漫研」では、リスペクトするしされるし、お互いにとっても気付くことがある
あくまで僕らは運営 皆が教え合うことが大事
誰が先生ということはない
キャリアやスキルに格差はあっても、オープンなネットにはない、自立した個人として尊敬しあうつながりを作りたい
そういう環境を注意深く作っていく

専門学校との違い まずコストが違う 月10~15万円が月2100円に下がる
専門学校より意識が明らかに高く、現役のプロとふれあえる機会も遥かに高い
カリキュラムはない でも勉強と実践は自分でするもの 人に言われてやるものではない
アマチュアは教えてくれる人に依存してはいけない 依存したら終わる
相互に教える、気づきあう喜びがある でも不愉快な思いをする相手にまでプロは時間を割かない
お互いを尊敬しあうのが大事
プロアマ双方にとって「触発される場」「不愉快ではない場」「情報と人脈が流通する場」をメンテするのが運営

仕事中に気晴らしにアクセスして、教え合いながらモチベをキープして欲しい
手厳しい叱咤も時には必要だけど、それには愛がないとだめ
オープンなネットにはそれがない

みんなが成功する世界じゃないって、最初から皆わかってる
それを前提に、皆がんばっていけばいい

どや顔してもいい むしろどやって、会員にとって良い「気づき」のあるトピを立てて欲しい
いい仕事をしたり、いい考えが浮かんだら書き込んで「精神的な報酬」を得てもらう
それが皆にとって有益

若手育成しないと業界やばいとはみんな思ってる。でも忙しい
せめて作業の合間にFacebookでちょっとレスする、くらいはできるはず

みんながプロになれるとは思わない 夢は売らない
でもそれでいい 趣味でも楽しい

現状のスキルの高低は関係ない
「何事にも始めはある」という言葉は重い

【質問タイム】

会員から集めたお金の使い方について
→運営人件費の他に、一部を「この人の話を聞きたい」というプロの人に来てもらって、謝礼を払う
知名度やリスペクトをお金に換える仕組みを作る(特にアニメ業界や絵描きは、あまりリスペクトをお金に換えられていない)
お金を媒介する事によってノウハウと人脈がスムーズに循環すれば良いと思う

いつまで募集してる?
→ニコ生放送の反応があると思うので、第一期の募集は連休明け(火曜朝)まで延長する
二週間の無料期間中に退会したら課金されない
だが逆に無料期間に大事な情報は出せない データの流出、転売の恐れ(抱き枕とか)
有料期間になったら、業務で作ったPSDデータなどを会員向けに公開する予定

人数はどこまで増やす?
→テーマ毎にサブグループを増やせば、会員が増えても分散できる
キャパは400人くらいは大丈夫? 少しずつ増やしていく
現状50人、あんまりトピを立ててない
トピを立てる勇気を持つこと!
自分でトピを立てないとつまらないしアドバイスももらえない

会員の構成比は?
→すでにプロは多数参加(印象としては半分くらい)
個人情報の問題があるので、許可がないと誰が入っているかは言えない
アニメ監督の錦織博さん@nisiki_hiroshiはすでに運営協力として参加を表明(代表作「とある魔術の禁書目録(1期)」「マジックツリーハウス」「忘却の旋律」「あずまんが大王」など)

どのくらいの頻度で講師呼ぶの?
→オフラインの講演や交流会は地域格差が出るのであまりやらないかも 動画配信できるならやる

ライバル増やしてまで他人に教えるものかな?
→教える人もけっこう得する 若手との人脈も作れるし多少の優越感もあるし、教えることでの成長もある
みんながびっくりするような有名イラストレーターも教えたがってる 参加予定あり

男女比は?
→女性もすでにけっこうな割合でいる。女性も安心して入って欲しい

絵描き向け?
→絵描きは最大派閥 でも絵描きだけのコミュニティにはしない
すでにシナリオ、音響制作、経営者、スクリプター、プログラマーなど多数参加
二次元コンテンツ系の総合的なコミュニティにする
学生のROM専でもいい 人材を探している業者でもいい
ふだん触れあうわけのない人と触れあえる「交通事故」や「郵便的誤配」が面白い

会費二千円の根拠は?
→イメージは「安すぎず高すぎず」
誰でも入れちゃうくらい安いと、ペイウォールが発生しない
ただ志望者はみんなお金ないので、5000円は無理
一回飲み会に参加するよりは安い、というのが基準に

会員のレベルは?
→プロに関しては高いという印象はある アマもいるので全体としては多様

分野は?
→声優部門も知り合いに聞いて協力を依頼してみる 総合コミュニティなので要望があればサブグループを作る
経営とかお金稼ぎ研究のサブグループも作れる

実名ってきつくない?
→ペンネームでの参加はそこそこいる Facebookの規約に従う
アカBANされるかもしれないので、実名推奨
でもペンネームでも運営は黙認
会員以外の人には限定コミュニティ内の書き込みとかUPした画像は見えない
中学の時の嫌な知り合いとかは、来ても何やってるかわからない

会員の雰囲気は?
→他の限定コミュニティ(一般社会人向け)に比べて、会員は謙虚で繊細な印象
皆今までネットで痛い目を見てるのかも

クリエイターにお金まわせないの?
→会員数増えたら月数万円レベルで教えてくれるプロの人に対価を払える
このシステムだと途中で抜かれる経費が少ない(PayPal手数料の5%くらい)
プロの人が入会しても忙しい時にはログインしなくていい 各自が自分の仕事に集中できるのが大事

実績のある人向け?
→そんなことない。何事にも始めはある。ROM歓迎

なぜ会員のプロが無償で教えてくれるの?
→意外にプロは教えたがり 人に教えるのは自分のためにもなること 若者に構いたい
そういう事ができるコミュニティを作りたい
絵描きに限らず、プロデューサーとかアニメーターとか音楽とか声優とか、オタク系のクリエイターの人が安心して教え、教えられる環境を作る
無料のネットで、それがこれまで行われてきたとは言いがたい
残念ながら、無料にしてもいい雰囲気にはならない

名前ださくない?
→コンテクチュアズ友の会がゲンロンに改名したので、前の方が好きだったので勝手に継承させてもらった

当たり前のことを聞いてもいい?
→もちろん。今のところポジティブな反応しかない
入門者は「当たり前」がわからないから入門者 どんどん聞くべき
たとえ痛い発言をしちゃっても、きっとスルーしてくれる

いつまで募集するの?
→今のところ、期を分けつつ継続的に募集していく予定
募集のタイミングは様子を見ながら不定期
自己紹介タイムが終わって、流れが落ち着いたら慎重に増やして行く

収支の報告するの?
→しない。かえって仕事や経費を増やすから。管理コストを抑えるのがポイント
でも売り上げはすぐわかる。会員数×2000円

NPOにしないの?
→NPOって怪しくない? 彼らも給料払ってるし

しるどら先生の添削枠の放送は続けるの?
→続けると思うけど、友の会優先にはなる 友の会ではより厳しくつっこんだ添削が得られる

会員間で仕事もらえそう?
→ありえると思う。社長の人もすでにけっこういる
お仕事募集掲示板を設置している
同人イベントの売り子募集とかアシ募集でもいい
あくまで会員個人間の取引なので運営は関与しない

決済方法は他にないの?
→クレカの他にデビットカードにすでに対応。他の方法は現状難しい

お金ない、もっと安くして
→得られるものがコストに比べて低いと思えば入らなければいい
どうしても入りたい、月2100円の対価として自分にメリットがあると思えば入ればいい
ただそれだけの事

むしろ運営の人にお金払って応援したい
→ぜひ入会してください

今入れないけどいつか入る
→がんばってお金作ってください。お金は作ろうと思わないと作れないもの

入会案内はこちらから

2012年9月14日金曜日

ニコニコ生放送に出演します&第一期募集を週末明けまで延長します

「2Dクリエイター友の会」の発表は、予想よりずっと大きな反響をいただきました。現在二日ちょっとの期間にしてすでにアクセス数が6000。まったくの新規サイトなのに、これはなかなかすごい数字だと思います。

当初は「限定」「有料」のコミュニティということに拒絶反応もあるかなと思っていたのですが、むしろ意外にも好評のようでして。理念に共感してくれたのか、目にした反応の8割方は好感触だったのではないでしょうか。

そして尊敬するクリエイターの先輩たちから、積極的に協力してくれるという反応をいただいたりと、なんだか感激しております。まだ公表できませんが、あっと驚く現役のクリエイターの方が激務の合間に、悩める若者たちにいろいろアドバイスしてくれると思います。

そしてなんと、公開二日目にして、第一期として予定していた50人の枠がもう埋まってしまいました…!

皆、実名登録というハードルの高いFacebookに登録し、わざわざPayPalにアカウントを作って決済してくれたのです。(最初の二週間は無料なので0円ですが。)

これはなかなかすごい事になってきたなと興奮すると共に、期待の大きさに身が引き締まります。

すでに非公開コミュニティに人が集まりはじめ、手始めに自己紹介や、原稿の持ち込みに関する相談など真摯な交流が行われつつあります。まだ皆緊張しているのか、ちょっと堅いかなーとは思いますが(^_^;)

どんな人が集まっているのかというと実に多彩です。現役のゲームグラフィッカーやディレクターはもちろん、美術の先生がいたり、某社の社長さんがいたり、コピーライターがいたり、外国人の方までいます。学生さんも、もちろんいます。

早速ですが、最初のイベントとして本日21時からのニコニコ生放送で、本条靖竹と47AgDragonが「2Dクリエイター友の会」や昨今のクリエイター育成についてなど、考えを話します。

すでに予約が200を超えているとか。(それがすごい数字なのか知らないけど)
ニコ生に出るのは初めてなので、ちょっと緊張するね。。。

URLは以下です。誰でも聞ける放送なので、加入を迷っている方はぜひ聞いてみて下さい。

【ニコ生(2012/09/14 21:00開始)】クリエイター講座とか2Dクリエイター友の会とか  

2012年9月12日水曜日

なぜ2Dクリエイターの限定コミュニティが必要なのか、3つのポイント


こんにちは! ここは限定コミュニティ「2Dクリエイター友の会」公式ページです。

当コミュニティは、イラスト、ゲーム、シナリオ、漫画、アニメ、映像など2D系コンテンツを志す、プロ・アマを問わないクリエイター向けの総合コミュニティです。イラストレーター、作家、漫画家、アニメーター、動画、声優、音楽家、プロデューサーなど、さまざまな人脈を形成し、相互の「教え合い」を支援するものです。

僕たち(本条靖竹 @yasutaketinと47AgDragon(しるどら) @47AgD)が、クリエイター向けコミュニティ「2Dクリエイター友の会」を始めようと思った理由について書こうと思います。
ここ数年、ずっと問題意識として持っていた事への、ひとつの解決策になればと思っています。

(1)業界の専門化、水平分業化(フラット化)が進んでいて、入門しにくくなっている


「水平分業」とは、各個人・企業がそれぞれの得意分野に特化し、各工程を横に広がるように分業していく生産形態を指します。
あらゆるジャンルで「アウトソーシング(外注化)」が増えてきています。最近は秘書や経理、電話サポートまで外部の個人や会社に委託するのがトレンドですね。
僕は小さなPCゲーム会社を経営していますが、やはりあまり社員として抱え込まず、社内でまかなえない部分の塗りや音楽、通販の発送などは外部の方にお願いする事が殆どです。
現在のところ国内メインですが、今後、国外に依頼していく事も増えると思います。
例えば、iPhoneは中国の会社が組み立てているので有名ですよね。フィギュアだって中国で作っています。
国内国外問わず、それぞれの持ち味を発揮できる方向に進むのが効率的という事です。日本のアニメは、すでに韓国、中国の動画スタジオがなければ作れないとも言われています。
自由な取引(貿易)の発展とデジタル化・ネットの普及が原因だと思いますが、これをフラット(水平)化と呼びます。
その傾向はこれからもどんどん進んでいくと思います。コンテンツ業界もその例外ではありません。
それぞれ専門的な能力を持つクリエイターは、自分が得意な分野にだけ専念するのが効率的です。
色んな取引先と仕事をする機会も増えるのでその傾向自体は良いと思いますが、マイナス面もあります。

マイナス面とは、まず「新人はまず会社に入って業界の基礎を学ぶ」という門戸が確実に狭まっている事です。
若い人が安定した環境で仕事に必要なスキルを学んだり、人脈を形成する機会を失いつつあると思うのです。
たとえば、どのゲームメーカーも大学新卒、専門学校新卒といった「即戦力ではない」人材をあまり雇わないのです。
「同人活動や画像・動画投稿サイトで腕を磨いてからおいで」というのが偽ざる本音かもしれませんし、「社員は固定費削減のため少ない方が良い」という考えもあります。
ある程度実績がないと、その人のクリエイターとしての素質が見極められないという理由もありますし、そうしなければ競争に負けてしまう、新人を育成するコストをなかなか負担できないという厳しい現実もあります。

結果として、失礼ながらまだフリーとして食えるスキルじゃないでしょ…というレベルの人がフリーでごろごろしています。腕が足りなく、まだ仕事を依頼できない人が募集に殺到します。
もちろん単価も高くなく、速度もなく、リテイクを喰らったりメーカーで修正されたりするので、あまり稼げません。
(独学でスキルを身につけられるタイプもいますが、そうじゃない人の方が多いです。)
本来、独り立ちできる腕を身につけてからフリーになるべきなのに。

一方で、IT環境の発達によって、個人で出来る事は確実に増えているのも事実です。
ノートパソコン一台とネット環境と、あと絵描きはタブレットでもあれば、たいていの事はできてしまうのではないでしょうか。
でも、「今の環境からなかなか抜け出せない」という悩みを持っている人は多いと思うんです。
それは、仲間に触発されたり、上昇のきっかけを与えてくれる出会いがなく、「個人がばらばらになっている」からではないでしゅうか。
どうすればプロになれるのか、その糸口が見えず必死に悩んでいる志望者は多いのではないでしょうか。
必要なのは「出会い」や「きっかけ」かもしれません。

また、たとえ一人で仕事できていても、ばらばらになってしまった環境で、どこか寂しさを感じている人も多いのではと思います。
自分が得たスキルを誰かに教えたい、そして自分も教えられたい、というのはとても自然な感情だと僕は思います。
スキルや生活の知恵など、色んなことを「教え合う」出会いのある環境は、創作にも刺激と喜びをもたらし、僕たちの生活の質(クォリティ・オブ・ライフ)を上げ、充実させると思います。

最近は、「ノマド」という生き方も注目され始めていますね。
かくいう僕も、MacBook Airを持って喫茶店や図書館で執筆し、資料を読んだりします。
ネットでデータを送れるので、物価の低い田舎や海外で仕事をしても良いのかもしれません。
働き方として、「満員電車に乗って会社に通う」か「自宅の仕事部屋にこもる」かの二択ではなくなってきています。
多様な生き方があり得るはずだし、多様な生き方に応じた情報交換の場が求められていると感じるのです。

(2)正当な対価を得るための、プロ意識や正しい知識を身につける必要がある


仕事で正当な対価を得るためには、スキルだけではなく、いわゆる「プロ意識」「正しい知識」も身につけることがとても大切だと思います。
クリエイターは、誰かのプロ意識の高さに感化されて成長する事が多いと思います。意欲の高い人ほど、より意欲が高く、尊敬できる目上の人や仲間が欲しいのです。

それに、そんなに大きな額でなくても、やはりお金がなければ生活できませんよね。
収入を上げ、悪質な業者に買い叩かれないためには、正しい知識や交渉術、ビジネスの考え方を学ぶ必要があります。様々な契約や、常識的な仕事のマナー、または同人活動の仕方などについて、率直な相談をする相手が欲しい方は多いのではないでしょうか。

でもそんな事を不用意にネットで書いてしまったりすると、意図しない情報のまとめ・拡散があったり、検索結果に残ってしまったりして、関係者への悪影響が気になってしまいます。そういった事を気にして口をつぐむ事も多いのではないでしょうか。

そういった事を相談したり、知識を身につけるのは、クローズドで信頼のおける場が良いと思います。

(3)既存の組織はあまり役に立っていないので、相互扶助のコミュニティが必要


これまでに書いたようなニーズを満たす「組織」が、今存在しているでしょうか。
たとえば学校はどうでしょうか。
ウチの会社にも専門学校卒が数名いるので、話を聞いたりしますが…。
はっきり言って、専門学校などは、その内容に比べてコストが高すぎます。年100万〜200万とか…。(-。-;)
皆、奨学金という借金を抱えて社会に出てしまうのです。あれは「親の不安」を解消するためのものだと思います…。
大学はどうでしょう。学問を身につけられたら良いですが、新卒での就職に失敗したら、やはり行き詰まってしまうのではないでしょうか。
では、望みの仕事を得るコネクションは、どこで得られるのでしょうか?
匿名のネット掲示板やTwitterでやみくもに募集したところで、良い繋がりはなかなかないものです。
業界交流会や飲み会に参加し、高い出費をしても、あまり得られるところもなく帰る事も多いのではないでしょうか。

限定コミュニティが、困った時に助け合うような、相互扶助の場の一つになれば、素敵な事だと思います。
オンラインでの交流がメインなので、地理的、時間的な制約もありません。
ときおり開かれるオフラインでの交流で、友達や仲間を作ることもできます。会員同士で自由に研究会やサークルを作っても良いでしょう。

今は激しい変化の時代だと思います。便利な時代だと思いますが、コネクション形成に失敗すると、孤立していく傾向も感じます。
個人が「孤立」しないように、便利になった環境を大いに利用し、自由な創作を楽しむべきだと思います。

必要なのは、安心して話せる場所と人、そして長期的に信頼できるつながりではないでしょうか?

以上、「2Dクリエイター友の会」を設立するにあたっての考えを、3つのポイントから説明しました。言葉足らずな部分もあるかと思いますが、共感してくれた方は、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

まず限定50名にて、第一期会員を募集します。
必要なのは、Facebookのアカウント、クレジットカード、PayPalアカウントの3つ。
会費は、月2100円(税込)。
この金額が高いか安いかは、皆様のご判断にお任せします。
ただ、飲み会に参加するよりは濃い参加体験ができるとは思います。
オープン当初に限り、二週間は無料お試し期間を設けます。(いずれ無料期間はなくなります。一見さんが場を荒らしたり情報漏洩があるのを防ぐためです。)

詳細と入会申請は、入会案内のページからお願いします。

利用規約

第1条 用語
本規約において使用する用語の定義は、以下の通りとします。
「当社」有限会社ファインモーション
「本サービス」2Dクリエイター友の会
「退会」本規約及び当社が定める方法により、会員登録を抹消し、本サービスの提供を終了すること

第2条 会員
1.本サービスの会員とは(以下「会員」)、本規約および当社が定める方法により、会員申請し、当社がこれを承諾した個人をいいます。当社が不適切と判断した会員申請は、お断りすることがあります。
2.会員は会員1人につき1件のみ入会できるものとします。
3.会員は、本サービスに登録した時点で、本規約及び規約と一体となるガイドラインに全て同意したものとみなします。不承諾の意思表示は、本サービスからの退会のみによって認められるものとします。
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2.会員は、会員アカウントの情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任は会員が負うものとし、当社は一切責任を負わないものとします。万が一、会員アカウントが不正に利用されている疑いがある場合、直ちに当社にその旨連絡を取ると共に、当社の指示に従うものとします。

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1. 会員は、本規約及び当社が定める方法により、いつでも本サービスの利用を終了することができるものとします。
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・登録情報に虚偽、過誤がある場合
・登録された電子メールアドレス、Facebookアカウント、PayPal口座などが機能していないと判断される場合
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3. 前項の場合において、当社が何らかの損害を被った場合、会員は当社に対して損害の賠償をしなければならないものとします。

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(13)本サービスを利用して、営業活動、営利を目的とした情報提供活動をおこなうこと
(14)別途定める、投稿ガイドライン・運営ガイドライン・会員ガイドライン等各種の運営上のガイドラインに定める項目に違反する行為。
(15)複数人でアカウントを利用する行為。

2)前項の場合において、当社が何らかの損害を被った場合、会員は当社に対して損害の賠償をしなければならないものとします。

第8条 免責/責任の制限

1)当社は、当社が提供するサービスに於いて、会員間で生じたトラブル(違法又は公序良俗に反する行為の提案、著作権の侵害、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、脅迫、誹謗中傷、いやがらせ等)に関して、一切の責任を負わないものとします。

2)本サービスに含まれ、または本サービスにより入手可能な情報およびサービスには、間違いや誤植が含まれることがあります。当社および情報提供者はいつでも情報およびサービスを変更または削除できるものとします。当社は本サービスが停止もしくは中断されないこと、エラーがないこと、瑕疵が修正されること、あるいは本サービスおよび本サービスを提供するサーバーにウィルスその他の有害な要素がないことを表明または保証するものではありません。

3)本サービスの情報の利用により得た成果、又は、その情報自体の合法性や道徳性、権利の許諾、正確さについて、当社は、これらの事項につき事前もしくは事後に調査する責任を負わず、かつこれらの事項により会員に損害が発生しても一切損害賠償その他の責任を負わないものとします。

4)理由のいかんを問わず、本サービスに関連して情報もしくはメッセージ、連絡事項が適時に到達しない場合があることを会員には予めご承諾頂くものとします。当社は、上記データ、情報又は連絡事項が、正確なもの、時宜に適したもの、又は信頼性のあるものであること、並びにこれらが会員又は第三者の要請に従って、常に送信されるものであることを表明もしくは保証するものではありません。

5)当社は、本サービスの使用もしくは使用の結果、または誘発された結果、会員に損害が発生しても一切損害賠償その他の責任を負わないものとします。消費者契約法その他の法律により、本条の免責事項が無効と判断された場合であっても、当社が負担すべき損害賠償の範囲は、本条に記載の事項が当社の責に帰すべき事由により発生した場合に会員が被った直接損害に限られるものとします。

第9条 本利用規約の変更
1)当社は、随時本規約を改訂することができるものとし、サービス利用時点での規約が適用されるものとします。会員は本サービスを継続利用した時点で本規約に合意したものとみなされます。不承諾は、退会を持ってのみ認められるものとします。
2)当社は、本規約を改訂した場合、本サービス内または本サービスに係わるウェブサイトなどを使い随時、会員に告知するものとします。

第10条 専属合意管轄裁判所
会員と当社との間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。

2012/9/12 規約制定

2012年9月11日火曜日

特定商取引法に基づく表示

運営者 有限会社ファインモーション
代表者 代表取締役社長 本庄 武
所在地 東京都中野区中野5-68-8 ライオンズマンション中野第三302

◇商品名 2Dクリエイター友の会

◇商品内容 会員制有料コミュニティサービス(購読料)

◇問い合わせ先 2dcreater☆gmail.comまでメールしてください。(スパム対策のため、☆を半角@に変えてください)

◇電話番号 03-5942-7657(対応できない事がありますので、極力問い合わせはメールにてお願いします)

◇お支払い方法 PayPalによる課金

◇商品に関する注意書き
本商品は、会員制コミュニティへの参画(購読といいます)自体が商品です。コミュニティへの参加で得られる効果、情報などについては個人差があり、必ずしも目的に沿った情報が得られること、効果があることを保証するものではありません。

◇利用料金
月会費 …2100円 月額課金制
年会費 …24000円 年額課金制

◇課金について
課金は、登録された会員種別のサイクルによって課金されます。課金日以前に退会された場合でも、課金日までの料金は返還いたしかねます。
課金種別の変更に関しては、一度決済をキャンセル後、再度申し込む形とします。

◇返品についての特記事項
電子商品にあたるため、返品には応じられません。

◇商品の引き渡し時期
所定の購入手続きが完了し、二営業日以内に運営者が承認の連絡をメールいたします。その連絡があり次第、直ちにご利用いただけます。